信州の人形作家たち|8/14~10/14

グループ展「信州の人形作家たち」が、2018年8月14日~10月14日にかけて開催されます。場所は長野県須坂市の 世界の民族人形博物館 です。
信州で活躍する10名の作家たちによる創作人形展です。出展作家は 高野聖子、星野明子、はてなぐみ、おきながようこ、絵本狐、猫月、由吏、佐塚葉子、こむぎ、土屋和栄 です。
ワークショップ
会期中、人形作家によるワークショップが開催されます。また9月30日(日)には、人形博物館による体験イベント「ハロウィンコスチュームづくり」が開催されます。詳細はイベントページをご覧ください。
粘土人形作り 講師:はてなぐみ
開催日:8月18日(土)・19日(日)13:30~
対象者:どなたでも
時間:2時間ほど
参加費:800円
定員:10名
骨組みを針金で作り、ワタで肉付けして、色粘土を巻いて作る粘土の人形作です。
関節人形制作体験 講師:絵本狐
開催日:8月26日(日)・10月7日(日)13:30~
対象者:高校生以上
時間:3時間ほど
参加料:3,000円
定員:10名
球体関節人形を簡易的にした人形を作ります。髪の毛と、お顔は自由に作りますので、お好みの子を創り上げることができます。※衣装制作は別になります。
創作人形作り 講師:おきながようこ
開催日:9月16日(日)10:00~
対象者:中学生以上
時間:2時間ほど
参加料:2,000円
定員:10名
樹脂粘土で作った人形に服を着せて作る”赤ちゃん人形”の作成。顔に髪の毛をつけ、眼を縫うワークショップです。
引用:世界の民族人形博物館
作家紹介
▼高野聖子
桐の木材から原型を作り、胡粉磨き / 研ぎを繰り返し、布を張り、岩絵の具・箔などで菜食した創作桐堀人形。
▼星野明子
手足は石粉粘土で胴体はシーチングの布に木毛を入れて、服は全て着物の生地で作る創作粘土人形。
▼はてなぐみ
東京デザイン専門学校で美術を、アトリエ果樹園(講師:清水真理)で人形の基礎を学び、アンダーグラウンドシーンでの展示多数。
▼おきながようこ
アール・リベ三上りあんに師事。固定ポーズの創作人形を中心に、球体関節人形も作成
▼絵本狐
長野市在住。ピグマリオン吉田良に師事。2013年人形とサークルを設立。人形の存在を求め、少し妖しさのある人形を制作。
▼猫月
絵本狐の衣装担当。おきながようこ、絵本狐に師事。猫人形と少女人形を主に制作。
▼由吏
上田生まれの球体関節人形作家。天野可淡に師事。上田で個展など。
▼佐塚葉子
布で作る創作人形。女の子や魔女、妖精などをテーマにかわいらしさと温もりのある世界観の作品。
▼こむぎ
ドールスペースピグマリオン吉田良、陽月氏に師事。
▼土屋和栄
創作粘土人形協会師範。小諸本陣手仕事ギャラリーにて人形販売、各種教室を開催。
引用:展示フライヤー
信州の人形作家たち
イベント詳細:世界の民族人形博物館
期間:2018年8月14日(火)~10月14日(日)
休日:水曜
開催時間:9:00~17:00 ※入館16:30まで
会場:世界の民族人形博物館
所在地:長野県須坂市大字野辺1367-1