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姫たちのあいしたものー島津家に伝わるひな道具と人形展示ー|2/16~4/25

尚古集成館別館 企画展「姫たちのあいしたものー島津家に伝わるひな道具と人形展示ー」が、2019年2月16日(土)~4月25日(木)にかけて開催されます。

場所は鹿児島県の仙巌園(センゲンエン)内にある博物館 尚古集成館(ショウコシュウセイカン)です。

展示概要

島津家に伝わる有職雛(ゆうそくびな)や御所人形、鹿児島県指定有形文化財の豪華なひな道具99種407点を展示いたします。
このひな道具は5代将軍徳川綱吉の養女・竹姫が、享保14年(1729)に22代島津継豊のもとに輿入れした際に持参したとされる将軍家の豪華な逸品です。
故実にもとづき衣装などを忠実に再現したひな人形・有職雛のほか、約40cmの御所人形や、姫君たちが遊んだ三折人形など、この時期しか見られない貴重な品々が展示されます。

引用:よかとこかごんまナビ

仙巌園

2019年2月16日(土)から、「薩摩のひなまつり」を開催し、様々な催しが行われます。

薩摩糸びな手づくり教室(2月17日)
鹿児島で唯一の薩摩糸びな作家の指導のもと、自分だけの糸びなづくり
流しびな(3月2日)
1年の幸せを願い、竹の舟にのった身代わりびなを流す女性限定の神事
曲水の宴(4月7日)
曲水の流れに盃を浮かべ、和歌を詠む風流な春の宴

また、尚古集成館では、「姫たちの愛したもの~島津家に伝わる ひな道具と人形展~」(2月16日~4月25日)が開催され、島津家に伝わる貴重なひな人形やひな道具が展示されます。
春の仙巌園は、梅や桜が美しい季節。
2月上旬~4月上旬にかけて、カンヒザクラ・ガンタンザクラなど、約150本の桜が次々と咲き誇り、仙巌園が春一色に染まります。
美しい春の大名庭園で、雅なひとときを過ごしませんか。
催しの詳細につきましては、イベント情報として随時お知らせいたします。

尚古集成館別館 企画展「姫たちのあいしたものー島津家に伝わるひな道具と人形展示ー」

イベント詳細:仙巌園
入館料:大人 1,000円 小中学生 500円

期間:2019年2月16日(土)~4月25日(木)
休日:無休
開催時間:8:30~17:30

会場:尚古集成館
所在地:鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1

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